〈今回のレッスンの流れ〉
音出し
↓
教則本
の30分レッスンです♪
フルートを始められて、ちょうど3ヶ月ほどの生徒さん。
レンタルでレッスンを受けられています😊🎀
なかなかご自宅は、音を出すことは難しい環境だそうですが
楽器を持って、楽譜に沿って指を動かしたり練習をしてくださっているそうで😣💕
最近は、
楽器がぐらつきやすい不安定な運指No.2の
中音域ドの運指が楽譜に出てくるのですが
本当に毎回びっくりするほど楽器が安定しているので、音色もまっすぐ綺麗に響いていらっしゃいます✨✨✨
さて、今回のレッスンでは
この「中音域のド」周辺の運指について
まずはレッスンしました❣️
教則本って、本当によく出来ています。
始めは隣同士の高さの音が並んだ課題なので、
音が近いと
→鳴りやすい
指の動きが少なくて済むので、
→楽器が安定する →鳴りやすい
こんな風に難易度は低めな課題から始まります。
それが少しずつ、
隣同士の音ではなく、1つ飛ばした先の音に。
(例えば、シ→ド は隣同士ですが
シ→レ はドを飛ばしています)
そうすると、
たくさんの指を一度に離したり、
逆に押さえたり、
離す動きと押さえる動きが同時にあったり、
少しずつ難しくなって来ます。
今回のレッスンでは
ド→レ
シ→レ
の動きが難しく、取り出して練習したりしつつ、次回のレッスンへの課題になりました❣️
また、
この教則本を取り組まれる生徒さん、みんなが通る道なのですが、
この辺りで難曲が一曲登場します。
それが、
「ちょうちょう」です🦋
今まで8小節程度だった課題から、
いきなり16小節の課題が登場するので
最後まで吹く頃には
息も絶え絶えな生徒さんが続出❣️
大人の生徒さんも、
「ちょうちょヤバイですね…」
とおっしゃる方が多いです😂
休符や、フレーズの変わり目で上手く
体の力を抜いたり、
気持ちを切り替えたり、
または
楽器の向きが変わらないように
長い曲で同じペースを保ち続けるのって、
慣れや練習がいる特別なことです。
レッスンや練習を通して、これから少しずつより長い曲の演奏も楽しめるように
慣れていけると良いですね♪
次回のレッスンも楽しみです😚💕
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