〈今回のレッスンの流れ〉
音出し
↓
教則本
の30分レッスンです♪
私のレッスンの流れは、
音出し、または音出しにソノリテをして
教則本、またはアルテをやる
という流れがほとんどです。
言葉にすると毎回同じように見えるのですが、生徒さんの進度によって
音出しの内容も、教則本の種類も異なります😊
今回の生徒さんの場合は、
まだフルートを始めて間もないため
頭部管で音を出すところから。
まずは管を塞いだ状態で、ぷーっと一回音を出します。
今週のように3連休明けなんかは、
旅行で練習出来なかった生徒さんが多いことが多いので
特に始めたばかりの生徒さんは、頭部管から確認します。
やはり、今日は頭部管からちょっと苦戦!😅
目で見て向きや当て方を調整しつつ、
落ち着いて音の出し方を思い出します。
自転車と同じで、一度音が鳴らせるようになればすぐに思い出せます✨
音が鳴らす感覚を思い出したら、
3回連続で鳴らす。
それが出来たら、
今度はタンギングをつけて3回。
これを管を塞いだ音、離した音の2種類でやって、音出しをしました😊🎀
ただ今通い始めて1ヶ月ほど。
楽譜が読めなかった生徒さんですが、
今日はレッスンのはじめから
「楽譜ちょっと読めるようになったよ!」
と嬉しい自己申告をいただきました😆❣️
さすが、言葉通り
先週よりもかなり音符をスラスラ読めるように!!✨✨✨
四分音符と八分音符のリズムも確認しつつ、
今日は1つ課題を見事合格❣️
次の「一番星みつけた」に取り掛かりました!
今の小学生さんたちは、みんな口を揃えて
知らないというこの曲。
今日の生徒さんも知らなかったそうですが、
お母さまがおうちで歌ってくださったそうで
今日はレッスンで初めてやったにも関わらず、バッチリ演奏出来ました☺️🌸
教則本の中で初めて二重奏になるこの課題。
自分以外の音が入って、耳が引っ張られてミスが増えやすくなります。
特にまだ音符を読むのに余裕があまりない生徒さんは、先生が違う音を吹くと自分が間違えたと思ってとっさに合わせてしまいます。
これはこれで、いつもすごいなあと思うのですが😅
また、次のページには
新しく中音域のドの運指が出てきます。
今日はレッスンの最後に先取りでやってみたのですが、
音を出してみて生徒さん
「わ、この音きれいな音〜💕」
と何度も音を伸ばしてみていたのが、
とっても印象的で可愛かったです😊💓
いつもニコニコ、とっても楽しそうにフルートを吹いてくれる生徒さん。
次のレッスンも楽しみです♪
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