アルテの教則本に取り組み中の
中学生の生徒さん!
運指や音作りの技術がとても高いのですが、
読譜、ソルフェージュがとっても苦手!!!!
ということで
アルテの教則本を粘り強く
ていねいに進めさせていただいています。
なかなかミスがなくならないので、
今日はあえて自主練習の時間を設けて
初めての楽譜をどんな風に練習するのか
練習の仕方を観察してみました👀
これは私も身に覚えがあるし、
みなさんも身近に感じる感覚だと思うのですが
楽譜を練習していると、
何回やっても間違えてしまう苦手な部分って
どうしても出てきますよね。
そこを間違えずに演奏できるように
練習をするわけなのですが、
何回やっても
本当に同じ場所を同じように間違えてしまう…。
というわけで!
そんなときの、
練習の仕方をレッスンで伝授しました☺️
ただただ目の前に迫る音符を処理するだけでは、
まるまる暗譜するまでミスが無くなりません。
楽譜やフレーズ、メロディーを
枠で捉えて整理して
どんなパターンでフレーズが変化し、
どんなパターンで自分がつい騙されてしまうのか
理解することで
譜読みの効率が格段に良くなります。
あれだけ何回吹いてもミスがなくならなかったのが
パターン捉えて楽譜を読むことで
ノーミスで演奏できました😆🙌
耳で覚えるばかりでも
目で反射的にさらうばかりでもなく、
頭を使って効率よく練習することで
1曲でも多くの音楽に自由にトライできる人に
なってほしいなと思います❁
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