【小学生レッスン】楽譜から音楽を読み取る力

月３回コースの小学生生徒さんです♬

基礎もしっかり学びたいということで、普段は教則本を積極に取り組んでいますが、今年のコンクール曲の楽譜が部活で配布されているため、譜読み練習を一緒に進めています！🚀

本人はとても自信なさげですが、選曲された課題曲はいきなりフルートの長いソロから始まります。

顧問の先生からの期待と評価を感じる選曲です…！！

完全に初見の楽譜だと、なんとなく親しみが持てなかったり、自分の吹いている音があっているかわからなくて不安になったり、練習が捗らないものです。

ソロの楽譜だったら、音源を聞けばすぐに想像もつきやすいのですが、吹奏楽の楽譜（とくにセカンド）だと、必ずしも自分のパートの音が常に聞こえているわけではないので、なかなか練習しづらい部分があるとお思います。

正しいリズム、正しいフレーズ、一緒に楽譜を確認しながら、

知らない楽語やリズムパターン、運指や装飾記号が出てきたら、１つずつ勉強して進めていきます。

一生レッスンがないとフルートが吹けない、じゃあ困ってしまうので、自分で楽譜から音楽を読み取る力をつけていく必要があります。

子どもの生徒さんに限らず、生徒さん方には、レッスンを通してそんな力も身につけていってほしいなと願っています💫

自信を持って、演奏の中に自分を出していけますように！

また次回のレッスンも頑張ろうね！💌