私はミュージカルが大好きなのですが、もうこの動画を見て感動しすぎたので、ぜひご紹介させてください😢
ミュージカルの場面を紹介する、海外のインスタグラムのアカウントの動画なのですが、多分ですが手話でミュージカルをしてるんです!!!!!
ノートルダムの鐘、世界的な文豪ヴィクトル・ユゴーの小説が原作になっています。
ちなみにユゴーは、こちらも有名な「Les Misérables(レ・ミゼラブル)」を書いた人です。
ミュージカルの原題は『THE HUNCHBACK OF NOTRE DAME』で、訳は『ノートルダムのせむし男』
「せむし男」という言葉の意味については、こちらの記述が分かりやすかったので、興味がある方は読んでいただけたらと思います。
生まれつきの病気で醜い容貌から、主人公のカジモドはノートルダム大聖堂の塔の上に閉じ込められて育てられました。名前の意味は「出来損ない」。
「お前は醜い、誰にも愛されない、決して外には出てはならない」と…
そんなカジモドは塔の上から、陽射しの中で歩き、語り合い、時に嘆いたりわめいたり、平凡な暮らしを送る人々を眺めては、いつか自由になることを強く夢見ています。
動画の場面は、そんな気持ちを歌った「OUT THERE(陽射しの中で)」という歌なのですが、、、
リトルマーメイドでもなく、アラジンでもなく、ノートルダムのカジモドがこの曲を手話で伝えることの意味ってすごく大きな一面があると思うんです😭
自分のコンプレックスをはねのけて、まばゆく輝く自分の夢を見る。夢へ向かって漕ぎ出そうとする。
そんな勇気とワクワクが詰まった、生きる希望があふれて溢れる名曲です…!
ノートルダムの鐘は、5月ごろまでは名古屋で劇団四季の公演があるので、興味がある方はぜひ舞台を観てみてくださいね❣️
ディズニーのアニメ映画もありますが、内容や結末が少し違います。
どちらも違った良さがあるので、わたしは両方好きですが、舞台の大きな鐘と聖歌隊のコーラス、ちらつくロウソクの火…より深くユゴーの世界を体験できる舞台の方がオススメです😂笑
ノートルダムの鐘は好きすぎて、劇団四季のパンフレットも、ボーカルの楽譜もあるので、フルートで吹いてみたいという方がいらっしゃいましたら、リクエストしていただけたら楽譜ご用意できます😚
みんな大好きアラン・メンケン作曲の、人生100回目の神の作詞家スティーブン・シュワルツの作った楽曲ですからね…!
(ぜひみんな見てね…!)
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