【身体のメンテナンス】親指の付け根〜肘〜肩の負担を減らす手の向き


これは私の場合ですが、
本番前など、根を詰めて練習をすると必ず痛くなるのが、親指の付け根あたり。

みなさんはどうでしょうか?🤔


モヤモヤ、ムズムズ、ズキズキ…
気になって押したり揉んだりしても、なかなか良くならない、となると決まって整体に駆け込んでいました。
(今もこれを、身体からの1つのサインとして意識してます)


いろいろ教えてもらった中で、一番意識しやすく簡単なケア方法を、今回ご紹介します。

それは、

手のひらを意識的に上に向けて過ごす事!



え?って感じですよね?
分かります…私も大した事ないって思ってました…!


フルートを吹く動作って、基本的に身体を内側に巻き込むような動きが基本にあります。

特に左腕、
右側に持ってくる時に、内側に少しひねりますよね?

これが「長時間」、さらには「力んで」になると、身体への負担が大きくなるんだそうです。


なので、それを緩めるために
例えば、
  • 夜寝る時→手ひらを上に向けて寝る
  • 電車等で座っている時→膝の上で手のひら上にしておく
  • 練習の合間に→肩からぶらぶらっと揺らす
などなど

具体的にはこんな感じでしょうか。


ちなみに、横になったときのイメージ、こんな感じです…!
(ああ…わたしの立派な太ももがバレてしまう…)


実際私も思い出した時に、意識的に実践するようにしているのですが、やるとめっちゃスッキリします✨✨(私は)


巻き肩対策にもなりますし、
肩と肘、手はみんな連動して繋がっていることと、教えてもらった理論から考えてみても、トラブルを未然に防ぐという意味でやっておいて損はないかなと思います。

手や肘にトラブルはないけど、シンプルに肩こりがつらい、という方もぜひ試してみてくださいね!


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船橋市 フィエルフルート教室

千葉県船橋市にある個人フルート教室。生涯をかけて夢中になれる「大人の青春」をはじめる場所。子どもさんのレッスンと同様、大人のレッスンも限界を設けずに、生涯学習を見据えて一生役立つ表現の技術、音楽の楽しみをお伝えします。のびのびと個性を発揮すること、豊かな感受性と表現力を重視しています。

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