フルートという楽器は、本当にたくさんの息を使う楽器です❣️❣️
初めてフルートを触る方の体験レッスンでは、大人の方でも酸欠になることも💦
⭐️ここまで本当は一息で行きたいけど、息が足りない!
⭐️部活のロングトーンがつらい!
⭐️いつも息が足りなくて苦しい!
そんな経験はありませんか??
小柄な女性でも、プロは
息が長ーーーーーーく、
さらに豊かな響きでフレーズを繋ぐことができるのは、何故でしょう。
そこには何か、秘密があるんじゃないでしょうか!(。 >艸<)
秘密は、いっぱいあります(*⁰▿⁰*)笑
(それも、とっておきの、です!)
その1番重要なことを、今日は一つ書きたいと思います♪
それは何かと言うと…
「息、ちゃんと吸えてますか?」
何言ってるんですか〜
吸えてなかったら音鳴りませんよ〜
吸ってないわけないじゃないですか〜
と思ったあなた!
1番危険ですよ〜?
私も、
「息吸えてないので、しっかり吸いましょう」って言っても、なかなか伝わらないので言いづらい話なのですが、
息が保たない!
と悩んでる方ほど、「息が吸えてない」んです。
フルートですよ。
あの、息がたくさん必要で悪名高い、フルートですよ。
そりゃあ、
ちょっとやそっと吸ったくらいじゃ、足りません😂💦
💡一つ実験をしてみましょう!💡
息を吸って、限界まで吐いてみてください。
…
…
…
…
…
吐けましたか?
限界まできたらそこで3秒息を止めましょう。
…
…
…
そこから、息をひねり出しましょう!
まだ少し、息が出せるはずです。
…
…
ここまできたら、息を吸うのではなく、
体の力をゆるめましょう。
自分で吸おうとしなくても、体が自然に緩んで、お腹、肺に空気が入ってくるはずです💡
この時の感覚がとっても大切です☝️
ロングトーンをする時、
音を出す前にたくさん息を吸いますよね。
今の限界まで吐ききった時くらい、
全力でたっぷりの息を吸えていますか?
この練習は、
毎日やればやるほど肋骨、肺の可動域が広がります❣️
肺がたくさん動ければ、たくさん息が吸えますよね💡
少し苦しい練習なので、毎日嫌な思いをしてまでする必要はないですが、
何か変わりたい!変えたい!
という気持ちがある方は、試してみてください♪
この時の体の使い方や、呼吸法のコツ、
どのような筋肉がどう動くのか、
吸い方だけでなく、吐き方、
フルートのロングトーンには、いろんなポイントがあります。
その人の悩みにあった解決策があるはずなので、なにかフルートに関して悩みがある場合は、お気軽にご相談くださいね😊💓
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