こんにちは!
Fier(フィエル)フルート教室
フルート講師の 山田千尋です♪
今日は、
グループレッスンと個人レッスン
について
お話ししたいと思います!
実はフルートは
グループレッスンがしにくい楽器
と言われています!
部活指導などで、
どうしてもグループになることは
多々あるのですが
やはり
指導者の立場から見ても
生徒の立場から見ても
個人レッスンに比べて、
圧倒的に難しい印象です…!
フルートという楽器は、
どうしても
息を吹き込めば鳴る
という風にはいきません。
運指はそう難しくはないので、
音を出す
または
よりいい音を出す
というところに
時間が割かれがちなのですが、
その「音の出し方」には、
本当に色んな条件、要素があります。
楽器に対する息の角度
息のまとまり
息のスピード
息の量
唇に対して楽器を当てる位置
色んな条件が揃って
やっと音が鳴ります。
そして
「どの条件がズレているのか」は、
その人の身体的な特徴やクセ
によって、
大きく異なっています。
やはりそれを
変化が実感できるレベルで
伝え、理解するには
個人レッスンが
1番理想的な形だなと
色んな指導の場を通して思います。
現場によって、
レッスンを受ける生徒さんによって、
出来ること、出来ないこと
そこにも色んな条件があるのも
確かです。
当教室では
生徒さんからのご要望で
アンサンブルのグループレッスンは
行ったことがありますが、
基本的には
個人レッスンを行っています。
自分だけのアドバイス、
自分だけの時間、
自分だけの音楽を
心から楽しんでいただきたいからです。
もちろん
音楽、フルートの楽しさは
アンサンブルの楽しさを抜きには
語れません。
アンサンブルはある意味、
他のみんなと同じ速さで歩けないと
着いていけない、
置いていかれてしまう、
など
自分の責任と力で
自分のパートを演奏できないと
楽しみきれないものです。
人に合わせる、
人を支える、
人に寄り添う、
人と合わさる
それがアンサンブルの喜びの真髄
だと思いますが、
それをできる、
それを楽しめるだけの力があって
初めて扉を開ける世界が
あると思います。
音楽は、響きが大事ですからね♪
私のレッスンは個人レッスンですが、
それは
一人きりで技術を高める
という意味だけではなく、
個人の力を集中して高めることで
より
たくさんの響きの中で
音楽を楽しめる人になっていって欲しい!
そういう思いで
レッスンをさせて頂いています♡
初めは先生とデュエットをしながら。
和音の変化、
響きの変化
を感じながら
自分の音が
音楽の中に溶けていく感覚…
一緒に味わって見ませんか??(๑˃̵ᴗ˂̵)
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