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【小学生レッスン】「うねる」演奏とは?



小学生の生徒さん、ソロコンに向けてのレッスンでした!


今のところ教室内外含めて、ソロコンに向けて全員で6名ほど個人レッスンをさせていただいています。それぞれがそれぞれ違った良さを持っているので、自分の得意な部分、良い部分を発揮していってほしいなと思います💐✨

今日のレッスンの生徒さんの持ち味は、圧倒的な迫力、音量。そして、情熱的な歌い込みです🌹

私も、どちらかというとこっち系のタイプなのでものすごく共感するのですが、イメージがつきやすかったり、好きなところはとことん表現出来るのですが、イメージが自分で掴めないところは、どこまでも興味無さげになってしまいがち🤦‍♀️💦


また瞬発力があってカッと燃えることができる反面、冷静に、長期的にフレーズを作ることも苦手なタイプです。
濃い演奏をするためには、燃えるだけではなく、フレーズを繋ぎ維持する力も大切です。



曲の中間部、後半の激しい盛り上がりに向けて移ろう場面。3連符で低音域を行ったり来たり、徐々に渦を巻くように上がってくる、渋く美しいフレーズがあります。

どこでアクセルを踏み、離し、フレーズを運び、どこに到達するのか。うねるような息の運びがポイントです。


生徒さんは、「うねる」という言葉がイメージ付きづらかったようなので、「うねる」や「うねり」でグーグル画像検索!😂


以前、「外国語の勉強でニュアンスを知るためには、画像検索すると掴みやすい」というのを見かけたのでやってみたのですが、実際やってみてすごく良かったです😊✨


「うねる 絵画」で検索↓
「うねり 絵画」で検索↓
こんな感じですね!
言葉で言葉を説明するのって、とっても難しいですよね🙌
でも、絵画やイラスト、写真など目で見ると「何を表現した言葉なのか」がイメージで掴めます💡

良い方法を思いついてしまったな〜🤭💕


イメージをつかめたところで、「どんな体の使い方」「どんな息の流し方をするとそうなるのか」を具体的にレッスンしていきました!



いよいよ本番も近いので、かなり細かいところまで大量のアドバイスを送り、やるべき練習や目指すべき表現をひたすら楽譜にメモしていきます。仕上げに掛かっています🔥


45分じゃ足りなすぎて、まだまだ伝え切れていないことがたくさんあるので、しっかり練習してきてもらって、来週もさらに磨きが掛けられると嬉しいですね…!!!


船橋市内のインフルエンザ、先週が700人だったのが今週は1,600人だそうです…。

手洗いうがいをしっかりして、万全な体調で本番に臨んでほしいです!💯



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船橋市 フィエルフルート教室

千葉県船橋市にある個人フルート教室。生涯をかけて夢中になれる「大人の青春」をはじめる場所。子どもさんのレッスンと同様、大人のレッスンも限界を設けずに、生涯学習を見据えて一生役立つ表現の技術、音楽の楽しみをお伝えします。のびのびと個性を発揮すること、豊かな感受性と表現力を重視しています。

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