小学3年生の生徒さん。
まだ背も小さくて、膝立ちでやっと私と同じくらいの身長の、可愛い生徒さんです💕
いつも本当に出てくる言葉が多彩で、おしゃべり好き同士楽しくお話を聞かせてもらっています☺️
そのお話の中でも、「おばあちゃんちで玄米茶を飲んだエピソード」がインパクトありすぎたので、紹介させてください😆
おばあちゃんちで、入れてすぐの玄米茶を飲んだそうです。まだちゃんと味が出きっていないので、うすーーーい味だったそうですが、「コリコリと硬い味がした」んだそう。
でもその「コリコリ」は、ナタデココみたいなコリコリじゃなくて、お煎餅みたいなコリコリなんですって…!
きっと渋くて、香ばしい味がしたんでしょうね…!表現が巧みすぎて、思わず唸ってしまいました。
いつも、独自の「レッスンノート」持参して、レッスン後に
- 今日の感想、吹いた感じ
- 今後の目標、宿題
を書いて帰られます。
このノートにも、いつも独特な、そして素直で正直な言葉が並んでいて、私としても楽しみのひとつになっています😊
「言葉の表現力≒音楽の表現力」?
最近、「言語は、コミュニケーションの道具であると同時に、思考の道具でもあるという二重性を持っている」というのを、本で読んでとても納得しました。
楽器の上達を目指す上で、「言葉による表現が巧みである」「感じたままを言葉にできる」というのは、やはりとても大切なことだと思います。
小さい頃は知っている言葉が少ないし、大きくなると我慢が増えて、等身大で感じることを忘れてしまいがちになります。
「子供の方が上達が早いか、そうでないか」論争は色々なところで耳にしますが、このようにどちらにも得意不得意があって、私は一概には言えないと思います🌸
ノートや日記ほど、しっかりした形でなくても良いです。ふせんにその時感じたことや気付いたことを書いて、言葉で表現して、ぺろっと楽譜や手帳に貼っておいてみる、なんていうのはいかがでしょうか?
きっと同じ練習量でも、フルートに触れる時間の充実度が変わってくるような、そんな気がします💡
私も、個人的ににやってみたいと思います❣️😊
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