小学6年生と生徒さまのレッスン!
目標はソロコンクールでの入賞ですが、
「なんかいまいち演奏が垢抜けないな…」
と思った時に気がついた大事なことがあるので、今日はそれをご紹介させていただきたいと思います❣️
私も未だに気をつけている
上手な演奏のポイントなのですが、
小さな「まあいっか」の積み重さなると
「良い演奏」があっという間に、
「まあまあな演奏」に成り下がってしまいます。
音大時代のレッスンも、
「なんとなく気になったけど…まあいっか!」としたところを大体突かれました😅
- もっと集中した、繊細な音が出せるはずなのに、出ない。出さない。
- もっと運指に正確で、緻密な演奏がしたいのに、出来ない。しない。
- もっと大胆な表現が欲しいのに、出来ない。しない。
極端な話、これが全てです!✨
ちょっとでも、自分微妙だな?と思ったら、それに全力でこだわりましょう…!
今時の小学生は、どんどんレベルが上がっていて、本当に優秀です。
コンクールなどの勝負争いも、当然熾烈です…
もし本当に勝ちたいと思ってコンクールに臨むなら、そういった「小さなこだわり」の積み重ねが、勝敗を決するといっても過言ではありません。
私は音楽の勝ち負けはあまり好きではないのですが、土俵に立たされたら負けるよりは勝ったほうが、後味よいのが人間ですよね…!
コンクールに出る!
そして
結果を出したい!
という生徒さまは、全力で応援させていただきますよ😊
来年のソロコンに向けて、生徒さま方は大体もう曲も決めて、大方最後まで譜読みが完了してきました。
最後は経験がものを言うのも、コンクールの無慈悲なところではありますが、
今年が初挑戦の生徒さま方も、悔いなく本番が迎えられるように、レッスン頑張りたいと思います❣️
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