先日生徒さんから「この曲が頭から離れない…」というご報告が!☺️
今日はその曲の紹介をさせて頂きます❣️
また、「私に吹けるくらい簡単な楽譜があれば良いのに」と、嬉しいリクエストも頂いたので、早速吹きやすい音域、調に楽譜を作り直してお渡ししました😚
実はこの作業、そんなに対して大変なことではないのですが、ものすごく喜んでもらえて嬉しかったです💓
少しずつ、早速レッスンでも曲に取り組んでいます!
ベルリンフィルの、フルートの王様パユの演奏です💕
「ひえぇ、溶けちゃう!」となること必至の美しすぎる演奏なので、ぜひ聞いてみてください!
この曲は、有名なオペラ「カルメン」の2幕から3幕へ移る間の、間奏曲です。
ミカエラという心優しく穏やかな許嫁を持ち、衛兵として真面目に働いていたホセですが、カルメンへの思いを示すためにその全てを捨てて、脱走兵としてジプシーの密輸仲間に加わります。
ジプシーの仲間として交代に見張りをしながら、少しずつ夜が明ける夜更けの場面の音楽です。
どこまでも明るく伸びやかな、元気なイメージではなく、静かに霞がかかった空がゆっくりゆっくり明るんでくるような、穏やかな美しさのある音楽です。
元の楽譜はEs durでフラットが3つつく上に、高音域のシや、トリル、装飾音符、3連符など、意外と小技がいる曲ですが、
F durでフラット1つ、音域も高音域のミかドまでの音域で演奏できる楽譜を作りました〜☺️
もし他にこの曲に挑戦してみたい生徒さんがいらっしゃいましたら、ぜひ遠慮なく声をかけてください❣️
他の曲でももしやってみたい曲がありましたら、生徒さんご自身の進度、レベルに合わせて楽譜を作らせていただきますのでいつでもリクエストしてくださいね😚
また明日も、フルートで演奏できる名曲たちをご紹介していきたいと思います💓
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