9月ぶりの久しぶりのレッスン❣️
フルート自体も久しぶりだったそうですが、
よく息を使えていて、音色もとてもよかったです💓
お仕事がお忙しい大人のお生徒さまは、
忙しくなる時期や月に合わせて休会という方法もあるので、是非ご相談ください♪
《今回のレッスンの流れ》
- 音出し
- アルテ
の30分レッスンでした♪
☑︎音出し
まずはソノリテからです☺️
息の量と、アンブシュアの緩め具合
という点でかなり素晴らしい状態を作ることができる生徒さま✨
ただまだ運指がかなり怪しい部分があるのと、息のスピードという点で少し不安がある様子に見えたので、
音出しを始める前の、さらに音出し!
「プレ音出し」を念入りにしました😉
- 音域の音を安定して出す為に必要な息の量とスピードといのはどれくらいなのか。
- 自分としては、どれくらい「頑張る」と音が良くなるのか。
そういった部分を事前に確認してから音出しを始める事で、
リラックスした状態で、しっかりと腰を据えてソノリテに取り組むことができるんです☺️💓
運指に不安がある生徒さまなのですが
見て確認したらすぐ思い出せる状態なので、
譜面台に運指表を置いてスタート❣️
やはり低音域の二回目になると、ほぼほぼ運指表も見ずにかなりスムーズに!✨
少しずつ半音階の運指も、何も考えずとも動くようになっていきます。
それが、ゆくゆくは教則本の練習や曲の練習に役に立ってくるので、こつこつ頑張っていきましょう!
☑︎アルテ
前回のレッスンからアルテのレッスンをスタートさせて頂いた生徒さま。
アルテの教則本、
前半は2分音符の中音域から高音域の入り口あたりを使った課題が続きます。
中音域の安定感と、
ベストな音色をキープしつつ、長い課題を最後まで演奏しきる体力と集中力が要になります😳
息を太く、柔らかく、
しかし中音域以上の音が当たるようなスピードも大切で、そのバランスをよく感じながら課題に挑戦していきます…!
とにかく今回の生徒さまの素晴らしいところは、息の量とそれを最後まで維持できる体力!!!
普段無意識でしている呼吸に比べると、
沢山の息を意識的に使い続けることが大切。
そのため、フルート歴が長い方や、管楽器の経験者の方でも酸欠になったり、曲の途中疲れてくる方が多い中、
むしろテンション高めで、最後まで積極的な演奏をすることができました。
特にお仕事をされている方だと、
「すみません、全く練習できてないです…」
と謝られる方が多いのですが、
なかなかフルートに触れる機会が取りづらい中で、時間を見つけてフルートを吹きにお越しいただいて、
むしろありがたいな、フルートを好きでいてくださっていてうれしいな、と思います💓
練習時間が取れなかったら、
その分じっくり音出しをして調子を整えていけば良いだけのことです。
これからもたくさんの生徒さま方と、フルートを楽しむ時間を一緒に共有していけたら良いなと思います☺️💕
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