〈今回のレッスンの流れ〉
音出し
↓
教則本
の45分レッスンでした♪
フルートを始めたての生徒さま。
レッスンの始めは、
まず一緒に頭部管で音出しをします☺️
頭部管で出せる音も、
レッスンを重ねるごとに
どんどん明るくしっかりとした音色に!
アンブシュアや、
楽器の当て方を見ながら
音色をチェックして
それからリズム、タンギングだったり
ロングトーンの練習に入るのですが、
どのように伝えると音色が変わるのかは
生徒さまによって千種万様です🤔
手や体の動きで説明するとき
言葉を使って説明するとき
実際に吹いた音で説明するとき
生徒さまの「得意な感覚」によって異なってきます。
今回の生徒さまは、とっても耳がいい生徒さま💓
言葉や楽器の当て方よりも
耳で聞くとパッと音色が変わります😳✨
音を実際に聞いてイメージをするのが得意なんですね❣️
イメージが伝わったあとは、
細かなテクニックを説明して納得してもらってから、教則本の課題に取り組みます。
教則本を開いてから10分15分で、
低音に芯と輪郭がはっきりして
生徒さまもウキウキ😂💕
いい音を出すには
ものすごい集中力と、
今まで以上に息をたっぷり使う必要が
あるのですが
明らかに音色と吹いた感覚が違うので、
それを知ってしまってからは
知らなかった頃にはもう戻れません😏
生徒さまは終止線まで吹くたびに、
「ふぅ〜〜!!!😳」
となりながら、
45分あっという間のレッスンになりました❣️
2度の隣あった音同士のフレーズは
ほぼほぼ完璧にいい音がなるのですが、
3度離れた音で上下するとき
(例えば、ソ→シ→ソ)
少しでも気を抜くと調子を崩す傾向が💡
上手く行った時、上手く行かなかった時
その時の条件の差が
とってもはっきりしていたので、
生徒さまも納得の確認。😂
次回のレッスンは
そこに気を付けて頑張るのが目標です☺️💓
本当にいつも楽しそうに吹いてくれるので
私もとっても嬉しいです☺️
また次回が楽しみです♪
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