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【中学生レッスン】緊張すると音が震えます…



〈今回のレッスンの流れ〉

ソノリテ
アルテ
の45分レッスンです♪



フルートを始める前は、篠笛を習っていらっしゃったという生徒さん。

アンブシュアのコントロールがとても器用で、「高音が出ない」ということに関してほぼ悩まされたことがない、強運の持ち主です😆✨




今日取り組んだアルテの課題が、ちょうどオクターブ課題だったことと

生徒さんが秋の文化祭でのコンサートを控えていることと

本番でとんでもなく音が震えてしまうというお悩みを持っていたこと


いいチャンスだったので、
アルテの教則論を進めながら
少しずつアンブシュアの力みを緩めるようなレッスンをさせて頂きました😆🌸



本番で音が震える原因は色々あると思いますが、そのほとんどがアンブシュアの力みだと思います。

少し厳しい言い方をすると、
「口先で音を出している」ような状態です。


口先での微調整はもちろん必要ですが、
ここで音を作っているとなると話は別です!




たとえば、
「緊張で唇が震える」
という表現はイメージしやすいですが、

「緊張でお腹が震える」
って違和感ありませんか?👀💭

唇で音を作っていると、震えるんです。




私も音の震えで悩んだ時期がありましたが、
本番、ステージ上で怖くなっても

口先でごまかさない、逃げない、

音がかすれてもいいからお腹からの息で音を出す

というのが出来ると、震えないことがほとんどです。




ppで高音から始まるようなフレーズは

外したら、かすれたら、出なかったら…

と思うと今でも怖いと感じる事がありますが、

「逃げたら負ける」
ドッチボールと一緒です😆💦




もちろん普段から、
力まずにまっすぐ発音する練習が何より大切ですが

ここぞという時に唇を緩めて勝負できる気持ちの強さも大切な気がします。



まだまだ習慣で、
アンブシュアを締めて上がってしまう時があるので、

文化祭、定期演奏会、来年の合奏コンクール…
本番でもいつもの力が発揮できるように、少しずつ直していきましょう…!



次回のレッスンも楽しみです♪





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船橋市 フィエルフルート教室

千葉県船橋市にある個人フルート教室。生涯をかけて夢中になれる「大人の青春」をはじめる場所。子どもさんのレッスンと同様、大人のレッスンも限界を設けずに、生涯学習を見据えて一生役立つ表現の技術、音楽の楽しみをお伝えします。のびのびと個性を発揮すること、豊かな感受性と表現力を重視しています。

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