〈今回のレッスンの流れ〉
音出し
↓
教則本
↓
曲
の30分レッスンです♪
楽譜を読むのも、運指も、
初見をものともしない基礎がある生徒さん。
複雑なリズムも、一度吹いたら、間違えても二回目には理解しています😳✨
実はいつも、その速さに驚かされています💓
そんな、
楽譜を正確に演奏するのに長けた生徒さんによく見られる課題が、1つあります。
それが、
音楽の山、谷、です❣️
フレーズの中で、
音が高くなったり、低くなったり。
そんな自然の流れに沿って、息を増やしたり、減らしたりすることで、演奏に迫力が生まれます。
それがなく、ただ正確に、ただ均等に吹くと
(これが出来る、というのも立派な技術なので素晴らしいことなのですが!)
少し無機質というか、無表情な印象になりやすくなります🙌💦
ムラなく演奏できる、
という点においては良いことですが、
今回はさらにその一歩先
音楽の盛り上がり、落ち着きを楽譜から読み取って演奏する
というのにチャレンジして見ました🎵
抑揚があるのと無いのとでは、
印象はガラッと別人のように変わります。
見本に、山と谷を意識した演奏としない演奏を聞き比べただけで、
特に息をこうして、とか、身体をこうして、とか言っていなかったのにも関わらず
そばで聞かれていたお母さまも、「変わりましたねぇ!」と驚かれるほど
パッと明るい印象の音色で、生き生きと演奏する事ができました✨
教則本では、
同じパターンの課題が続くので
音符が違くてもどの課題も同じように、表現の練習を飽きずに続ける事ができます😊💓
次回のレッスンでも、
また今回のようなキラキラした演奏が聞けるのが楽しみです♪
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