夏休みでしばらく部活もお休みな生徒さん😌💭
普段は部活動の曲を
中心にレッスンしているのですが、
部活はしばらくお休み
そして次の曲も特に決まってないそうなので、
8月いっぱいは
アルテと基礎のレッスン
です😊💓
《今回のレッスンの流れ》
音出し ソノリテ
音程の練習
↓
アルテ
の45分レッスンです♪
今日は生徒さんが、
チューナーとマイクを持ってきてくれたので
それを使って
音程を意識しながらソノリテをしました❣️
チューナーとマイクがあるからと言って、
それだけでは必ずしも
正確な音程では吹けるわけではないんですよね🤔
音を出してから
チューナーを見て、
あ、高かった
あ、低かった
という練習では、
いつまでたっても音程は良くならないし、
いつまでたってもチューナーを手放せません。
例えばソノリテなら、
毎音半音ずつの音階でロングトーンをします。
同じ半音ずつの動きですが、
実際チューナーを見ながら吹いてみると
ところどころ少し幅のある半音だったり
幅の詰まった半音になるところはありませんか?
そこが生徒さんのクセだったり、
楽器のクセだったりします❣️
なので、
そういった部分を聞きながら
生徒さんには、半音階なら
「半音ずつ」の音程間隔
を意識して取り組んでもらいました。
また、
ソノリテはロングトーンの終わりの音と、
次のロングトーンのはじめの音は同じ音なのですが、
この2つの同じ音も、実は音程がズレやすいです❣️
ここがズレてしまうと、
せっかくチューナーを見つつ、
半音を意識していい音程で1フレーズ終えたのに、
次のフレーズはまた全然違う音程で始めてしまう、ということになります😳💦
綺麗な音程で終わった音を、
よく覚えて、
引き継いで、
次のロングトーンも始めるように気をつけながらソノリテが出来ると、
スッと楽に
全体の音程がしっかりまとまってきます😊🌸
今日の生徒さんも、
この2つを意識するだけで
高音域も、低音域も
ほぼ完璧に安定した音程で演奏できました😆👏👏👏
やはり
正しい音程で吹き出せるかどうか、
正しい音程で演奏し続けられるかどうか、
は、
次の音の高さを具体的にイメージ出来ているかどうか
が1番大切です☝️✨
「音程が合わない」というのは、
吹奏楽部、管弦楽部のフルートパートの生徒さんや、
指導されている先生方の永遠の悩みの1つですよね😣💭
音程を美しく整えるのに、
テクニックや小技はあっても、
「簡単で劇的な裏ワザ」はありません。
次の音の高さに対する集中力と、
積み重ねが1番物を言うと思いますし、
せっかく毎日練習でロングトーンをするなら
ついでに音程を意識しながらやってみてはいかがでしょうか😊❣️
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