こんにちは!
Fierフルート教室の山田です♪
人前で話したり
歌ったり、演奏したりするのって
緊張しますよね。
緊張したまま人前へ立って
頭の中がいっぱいいっぱいのまま
訳もわからず
とにかく事前に決めておいた内容をこなして
帰ってくる…
そんな経験はありませんか??
一回の本番で決まってしまう
大事な場面、
「いつもの自分」以上の力を
今だけは出したいと
思ってしまうのが人の性だと思います。
それなら、本当に
「いつもの自分」以上になって
ステージに上がればいい!
と私は思います😆
自分は、
本番をどんな姿で挑みたいのか。
自分にとって、
どのように出来れば最高なのか。
それをよーくよーく
理想の姿をイメージして、
本番は袖から
自分がその人に、
そのイメージになったつもりで
出ていきます。
私が初めてコンクールでの緊張に負けずに
落ち着いて本番に挑めた時、
実は
「私はパユ!ベルノルド!」
とすごい演奏家になったつもりで
ステージに立ちました!(笑)
あんな風に
堂々と全ての音を正確に魅力的に
演奏したいと思っていたからです。
今までは
何が何だか分からないうちに
とにかく指が動いて
こうしなきゃ!ああしなきゃ!
と慌てているうちに
本番が終わっていましたが、
その時は初めて
とても冷静に、今まで練習してきたことを計画的に出して行けました。
不思議とステージに立っても、
「ここにいる観客は私(パユやベルノルド(笑))の演奏を聴きにきている人だ!」
「何としてでも楽しませなければ!」
「パユは東洋人の前でおどおどなんかしない!」(笑)
という謎の使命感で
ミスは少なく、
表現は大胆に
文字通り
「いつもの自分」以上の力が出せました。
頭の中までは
審査員も覗けませんから、
自由でいいと思うんです!(笑)
○○ならこうするだろう
と舞台上でもはっきりイメージ出来るくらい
具体的な理想像を持っていないと
難しい事だと思いますが、
これって、
フルートの演奏の事だけではないと思います。
フルートを演奏する方も
楽器を演奏する方
スポーツをする方
人前に立つお仕事の方
プレッシャーに勝ちたい方
色んな方の
お役に立てたらいいなと思います!
Fier(フィエル)フルート教室
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